「温」のポイント
- 「温」は12画、部首は氵(さんずい)、小学3年で習う漢字です。
- 書き順は、さんずい(3画)→「日」(4画)→「皿」(5画)の順です。「皿」は最後にいちばん下の長い横の線を書きます。
- 「温かい」は物や心、「暖かい」は気温や天気に使うのが基本です。
- 読み方は、音読みがオン、訓読みがあたた(か)・あたた(かい)・あたた(まる)・あたた(める)です。
ハルちゃん
「温」を書くとき、どこに気をつければいいの?
合格先生
書き順は、さんずい(3画)→「日」(4画)→「皿」(5画)の順です。「皿」は最後にいちばん下の長い横の線を書きます。
「温」の書き順アニメ
全12画
赤い番号は書く順番です。「1画すすむ」を押すと、1画ずつ確かめられます。
1画ずつの書き順(12画)
赤い線が、その画で書く線です。赤い丸が書き始めの位置です。
- 1画目
- 2画目
- 3画目
- 4画目
- 5画目
- 6画目
- 7画目
- 8画目
- 9画目
- 10画目
- 11画目
- 12画目
- 完成
書き順で気をつけること
「温」は、左→右上→右下の順に、3つの部分を書いていきます。
さんずいの3画(赤・青・緑)のあと、4画目(茶色)は「日」の左の縦の線です。
下の「皿」は、縦の線→横から折れる線→中の縦の線2本→いちばん下の横の線の順です。いちばん下の横の線(12画目)を最後に書いて、字全体をささえます。
書くときのポイント(とめ・はね・はらい)
- さんずいの1・2画目は点。3画目は左下から右上へはね上げます。
- 右上の「日」は、下の「皿」より小さめに書きます。
- 「皿」の中の縦の線2本(10・11画目)は、短くまっすぐ書きます。
- 最後の12画目はいちばん長い横の線です。左はさんずいの下まで少しのばします。
「温」の読み方
| 読み | 使い方の例 |
|---|---|
| オン | 温度(おんど)・気温(きおん)・体温(たいおん)・温泉(おんせん) |
| あたた(か) | 温かな(あたたかな)スープ・温かな心 |
| あたた(かい) | 温かい(あたたかい)ごはん・温かい言葉 |
| あたた(まる) | 体が温まる(あたたまる) |
| あたた(める) | スープを温める(あたためる) |
カタカナは音読み、ひらがなは訓読みです。うすい字は送りがなです。読みは国の「常用漢字表」にもとづいています。
「温」の意味
- あたたかい。ほどよく熱がある。(例)温かい・温泉
- あたたかさの度合い。(例)温度・気温・体温
- おだやか。やさしい。(例)温かい心・温和(おんわ)
「温」の成り立ち
形声文字(諸説あり)「氵(水)」と、オンという音をあらわす右がわ(「日」と「皿」の形)を合わせた字です。右がわには中に熱をこもらせるという意味があるとされ、「あたたかい」の意味になったと説明されます。
もとは中国の川の名前をあらわす字だった、という説明もあります。右がわの形は、皿にふたをした形とも、皿で食べ物をあたえる形ともいわれ、説が分かれています。
「温」を使う言葉と例文
- 温度おんどあたたかさや冷たさの度合い。「へやの温度」
- 気温きおん空気の温度。「今日は気温が高い」
- 体温たいおん体の温度。「体温をはかる」
- 温泉おんせん地面からわき出るお湯。
- 温室おんしつ中をあたたかくして植物を育てる建物。
- 温かいあたたかいほどよく熱がある。心がやさしい。
- 温暖おんだん気候があたたかいこと。「温暖な地方」
- 温故知新おんこちしん昔のことを学んで、新しい考えを見つけること。
例文
- 今日の気温は二十五度です。
- 寒い日は、温かいスープで体が温まります。
- 家族で温泉に行きました。
「温」の覚え方
「水(氵)に 日が当たる お皿で 温かい」
左から「氵・日・皿」の3つの部分。お日さまが当たったお皿の水は、温かくなるイメージです。
似ている漢字・まちがえやすい漢字
書き順クイズ

ハルちゃん
書き順クイズとなぞり書きで◎をとると、スタンプがもらえるよ。2つそろうと「温」はマスター!
次に書く線はどれかな? 1画目から順番に当てよう(全12画)。
なぞって練習しよう
うすいお手本をなぞって、書き順どおりに書いてみよう。
「温」の練習プリント(無料・印刷用)
書き順の図と、なぞり書き・練習用のマスが入ったA4のプリントです。家や教室で自由に使えます。
練習問題
- 「温」は何画で書きますか。
答えを見る
12画 - 「温」の4画目はどれですか。(ア)「日」の左の縦の線 (イ)「皿」の縦の線
答えを見る
(ア)。さんずいの3画のあと、右上の「日」から書きます。 - 読みがなを書きましょう。「かぜで体温が上がる。」
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たいおん - 漢字と送りがなで書きましょう。「スープをあたためる。」
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温める - 「( )かいお茶」の( )に入るのは「温」と「暖」のどちらですか。
答えを見る
温。物のあたたかさには「温」を使います。
小学3年で習うほかの漢字
読めない漢字・知らない漢字は、手書きで漢字を調べるから探せます。
よくある質問
「温」の書き順は?
さんずい(3画)→右上の「日」(4画)→右下の「皿」(5画)の順です。全部で12画です。
「温」は何画?
12画です。
「温」の部首は?
氵(さんずい)です。漢和辞典では水(みず)の部に入れます。
「温」は何年生で習う?
小学3年生で習います。漢検では8級の漢字です。
「温かい」と「暖かい」のちがいは?
「温かい」はスープや手、心など物や人に、「暖かい」は気温や天気、へやなどに使うのが基本です。
出典・参考
- 書き順の図:KanjiVG(© Ulrich Apel、CC BY-SA 3.0)をもとに作成。この図も同じ条件で使えます。
- 学年:文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)」学年別漢字配当表
- 読み:文化庁「常用漢字表」(平成22年内閣告示)
- 画数の確認:KANJIDIC2(EDRDG、CC BY-SA 4.0)
- 成り立ち:漢字ペディア(日本漢字能力検定協会)ほか、複数の漢字辞典の説明を要約
- 漢検の級は、日本漢字能力検定の「級別漢字表」の目安です(「漢検」は公益財団法人日本漢字能力検定協会の登録商標です)。
最終更新:2026年10月14日/作成:大学受験合格大作戦



