「聞」のポイント
- 「聞」は14画、部首は耳(みみ)、小学2年で習う漢字です。
- 書き順は、先に外がわの「門」(8画)を書き、そのあと中の「耳」(6画)を書きます。
- 部首は「門」ではなく「耳」です。門の中で耳をすませて「きく」字です。
- 読み方は、音読みがブン・モン、訓読みがき(く)・き(こえる)です。
まなぶくん
「聞」を書くとき、どこに気をつければいいの?
合格先生
書き順は、先に外がわの「門」(8画)を書き、そのあと中の「耳」(6画)を書きます。
「聞」の書き順アニメ
全14画
赤い番号は書く順番です。「1画すすむ」を押すと、1画ずつ確かめられます。
1画ずつの書き順(14画)
赤い線が、その画で書く線です。赤い丸が書き始めの位置です。
- 1画目
- 2画目
- 3画目
- 4画目
- 5画目
- 6画目
- 7画目
- 8画目
- 9画目
- 10画目
- 11画目
- 12画目
- 13画目
- 14画目
- 完成
書き順で気をつけること
「聞」は、外の「門」→中の「耳」の順に書きます。「門」は左半分(1〜4画目)、右半分(5〜8画目)の順です。
1画目は左の縦の線(赤)、2画目は横から下へ折れる線(青)。「門」と同じ書きはじめです。
中の「耳」は、横の線→左の縦の線→中の横2本→下の右上へのはね上げ→右の長い縦の線の順です。右の長い縦の線は「耳」の最後に書きます。
書くときのポイント(とめ・はね・はらい)
- 「門」の右半分の6画目は、横から折れて下へ長くおろし、最後に左へはねます。
- 中の「耳」は小さめに。「門」の左右の線にくっつけないように書きます。
- 「耳」の13画目は、左下から右上へはね上げます。
- 14画目の縦の線は、「耳」の右がわにまっすぐ書いて、とめます。
「聞」の読み方
| 読み | 使い方の例 |
|---|---|
| ブン | 新聞(しんぶん)・見聞(けんぶん) |
| モン高 | 前代未聞(ぜんだいみもん) |
| き(く) | 話を聞く(きく)・聞き手(ききて) |
| き(こえる) | 鳥の声が聞こえる(きこえる) |
カタカナは音読み、ひらがなは訓読みです。うすい字は送りがなです。中は中学校で、高は高校で習う読みです(文部科学省「音訓の小・中・高等学校段階別割り振り表」)。高校で習う読みの一覧もあります。読みは国の「常用漢字表」にもとづいています。
「聞」の意味
- きく。耳できく。(例)音楽を聞く
- たずねる。(例)道を聞く
- きこえる。うわさ。(例)聞こえる・新聞
「聞」の成り立ち
形声文字意味をあらわす「耳」(みみ)と、音をあらわす「門」(モン)を合わせた字です。耳できくことをあらわします。
「門」は音をあらわす部分なので、部首は「耳」です。
「聞」を使う言葉と例文
- 新聞しんぶんニュースをのせて毎日くばられる紙。
- 聞き手ききて話をきく人。
- 聞こえるきこえる音や声が耳に入る。
- 見聞けんぶん見たりきいたりして知ること。
- 聞き取りききとり話をきいて内容をつかむこと。
- 前代未聞ぜんだいみもん今までにきいたことがない、めずらしいこと。
例文
- 先生の話をしずかに聞きます。
- 朝、お父さんが新聞を読んでいます。
- 遠くから花火の音が聞こえました。
「聞」の覚え方
「門のところで 耳をすまして 聞」
門の前で、中の話し声に耳をすましているところを思いうかべましょう。門が先、耳があとです。
似ている漢字・まちがえやすい漢字
書き順クイズ

まなぶくん
書き順クイズとなぞり書きで◎をとると、スタンプがもらえるよ。2つそろうと「聞」はマスター!
次に書く線はどれかな? 1画目から順番に当てよう(全14画)。
なぞって練習しよう
うすいお手本をなぞって、書き順どおりに書いてみよう。
「聞」の練習プリント(無料・印刷用)
書き順の図と、なぞり書き・練習用のマスが入ったA4のプリントです。家や教室で自由に使えます。
練習問題
- 「聞」は何画で書きますか。
答えを見る
14画 - 「聞」は「門」と「耳」のどちらを先に書きますか。
答えを見る
門。外の門を書いてから、中の耳を書きます。 - 「聞」の部首はどれですか。(ア)門(もんがまえ) (イ)耳(みみ)
答えを見る
(イ)耳 - 読みがなを書きましょう。「新聞をとってくる。」
答えを見る
しんぶん - 漢字と送りがなで書きましょう。「音楽をきく。」
答えを見る
聞く
小学2年で習うほかの漢字
読めない漢字・知らない漢字は、手書きで漢字を調べるから探せます。
よくある質問
「聞」の書き順は?
先に外の「門」を8画で書き、そのあと中の「耳」を6画で書きます。全部で14画です。
「聞」は何画?
14画です。
「聞」の部首は?
耳(みみ)です。「門」は音をあらわす部分なので、部首ではありません。
「聞」は何年生で習う?
小学2年生で習います。漢検では9級の漢字です。
「聞」と「問」のちがいは?
「聞」は門の中が耳で「きく」、「問」は門の中が口で「とう(たずねる)」です。
出典・参考
- 書き順の図:KanjiVG(© Ulrich Apel、CC BY-SA 3.0)をもとに作成。この図も同じ条件で使えます。
- 学年:文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)」学年別漢字配当表
- 読み:文化庁「常用漢字表」(平成22年内閣告示)
- 画数の確認:KANJIDIC2(EDRDG、CC BY-SA 4.0)
- 成り立ち:漢字ペディア(日本漢字能力検定協会)ほか、複数の漢字辞典の説明を要約
- 漢検の級は、日本漢字能力検定の「級別漢字表」の目安です(「漢検」は公益財団法人日本漢字能力検定協会の登録商標です)。
最終更新:2026年10月14日/作成:大学受験合格大作戦



