
この記事の結論
- 学ぶほど、自分が知らないことの多さに気づく。そして気づくほど、もっと学びたくなるという意味
- アインシュタインの言葉として紹介されるが、確かな出典は見つかっていない。似た考えにソクラテスの「無知の知」がある
- 受験生へ:大切なのはまず勉強を始めること。始めてみないと、自分が何を知らないかもわからない

学べば学ぶほど、自分が何も知らなかったことに気づく
気づけば気づくほど学びたくなる
受験の格言・名言にのせている言葉です。⇒受験の格言・名言まとめ
意味
自分の知識を円にたとえると、円の外側は「まだ知らない世界」です。学んで円が大きくなるほど、外側と接する線(=知らないことに気づく部分)も長くなります。だから、たくさん学んだ人ほど「自分はまだ何も知らない」と感じるのです。そして、知らないことに気づくと、もっと知りたくなる――学びが学びを呼ぶ、という言葉です。
本当にアインシュタインの言葉?
この言葉は物理学者アインシュタインの言葉として紹介されることが多いのですが、アインシュタインがいつ、どこで言ったのかを示す資料は見つかっていません。英語の「The more I learn, the more I realize how much I don't know.」もアインシュタインの言葉とされますが、同じく出典は確かではありません。
似た考え方として有名なのが、古代ギリシャの哲学者ソクラテスの「無知の知」です。「自分が知らないということを知っている点で、自分は知っていると思いこんでいる人より知恵がある」という考え方で、倫理の教科書にも出てきます。
アインシュタインの言葉とされる名言については、「常識とは18歳までに身に付けた偏見のコレクションである」でも出典を調べています。
受験生へのメッセージ

受験勉強は長期戦です。どうせ勉強するなら、楽しく勉強したいものです。そのための第一歩は、まず勉強を始めること。勉強を始めると自分が知らなかったことに気づき、気づけば気づくほど勉強が楽しくなります。
「勉強しなくちゃ!」と言っているわりには、なかなか勉強を始めない人がいます。好きな科目ばかり勉強して、苦手科目には手をつけない。
「地理や漢文は1か月で完成できるから……」
そんなに甘くはありませんよ! 1か月で完成させるつもりでも、まずどれくらいの分量があるのか、勉強を始めてみないとわかりません。始めてみて初めて、「自分はこんなに知らなかったのか」と気づくのです。
| よくある考え | 実際は |
|---|---|
| 暗記科目は直前に詰めこめばいい | 始めてみると覚える量の多さに気づく。早めに全体像をつかむ |
| 苦手科目は後回し | 後回しにするほど、知らないことに気づくのが遅れる |
| 共通テストは1か月で完成する | 科目数が多い。秋のうちに全科目に一度手をつける |
共通テストまでの残り日数は「2027年共通テストカウントダウンタイマー」で確かめられます。大切なのは、まず一歩を踏み出すことです。
よくある質問
「学べば学ぶほど、自分が何も知らなかったことに気づく」は誰の言葉?
アインシュタインの言葉として紹介されることが多いですが、確かな出典は見つかっていません。
どういう意味ですか?
学ぶほど自分が知らないことの多さに気づき、気づくほどもっと学びたくなる、という意味です。
似た考え方はありますか?
古代ギリシャの哲学者ソクラテスの「無知の知」が有名です。自分が知らないことを自覚している人のほうが知恵がある、という考え方です。
あわせて読みたい
出典・参考
- 出典の調査:名言集・紹介記事を当サイトで確認(2026年10月)。アインシュタインの発言として確かな資料は見つかっていません
最終更新:2026年10月8日/作成:大学受験合格大作戦












