小雪(しょうせつ)とは?2027年はいつ・意味・読み方(こゆきとの違い)・七十二候【二十四節気】

この記事の結論

  • 小雪の読み方は「しょうせつ」。二十四節気の20番目で、わずかに雪が降り始めるころ
  • 2027年(令和9年)の小雪は11月22日(月)(22:16)。2026年は11月22日(日)でした(国立天文台)
  • 二十四節気は「しょうせつ」、天気予報の「小雪」は「こゆき」と読む
  • 翌日の11月23日は勤労感謝の日(もとは新嘗祭)

小雪の読み方と意味

小雪は、寒さが増して雨が雪に変わり始めるけれど、雪はまだそれほど多くないころ、という意味です。北国や山では初雪のたよりが届き始めます。

書き方読み意味
小雪(二十四節気)しょうせつ雪が降り始めるころ
小雪(気象用語)こゆき数時間降り続いても、降水量が1mmに達しない雪(気象庁)
大雪(二十四節気)たいせつ雪が本格的に降るころ
大雪(気象用語)おおゆき大雪注意報の基準以上の雪
雪の比叡山
雪をかぶった比叡山(京都・高野川から、写真:Hahifuheho、Wikimedia Commons、CC0)
立春雨水啓蟄春分清明穀雨立夏小満芒種夏至小暑大暑立秋処暑白露秋分寒露霜降立冬小雪大雪冬至小寒大寒二十四節気の20番目小雪太陽の黄経 240°
小雪は二十四節気の20番目(大学受験合格大作戦 作成)
項目内容
読み方しょうせつ
季節冬(二十四節気の20番目、中気・旧暦の十月中)
太陽の黄経240°
2027年11月22日(月) 22:16
期間(2027年)11月22日〜12月6日(次の大雪の前日まで)
暦便覧の説明「冷ゆるが故に雨も雪となりてくだるがゆへなり」

小雪はいつ?年ごとの日付

二十四節気は、太陽が黄経240°を通る瞬間で決まります。その瞬間をふくむ日が小雪です。年によって1日前後ずれます(国立天文台「暦要項」)。

年小雪の日時刻(日本時間)
2027年11月22日(月)22:16
2026年11月22日(日)16:23
2025年11月22日(土)10:36
2024年11月22日(金)4:56
2023年11月22日(水)23:03
2022年11月22日(火)17:20
2021年11月22日(月)11:34
2020年11月22日(日)5:40
2019年11月22日(金)23:59
2018年11月22日(木)18:02
2017年11月22日(水)12:05
2016年11月22日(火)6:22
2015年11月23日(月)0:25
2014年11月22日(土)18:38

毎年の日付は、このページに1行ずつ追加していきます。ほかの節気もまとめた表は二十四節気カレンダーへ。

小雪の七十二候

二十四節気をさらに3つに分けたのが七十二候です。小雪の期間は、次の3つに分かれます(名前と読みは国立天文台の一覧による)。

七十二候読み意味
初候虹蔵不見にじかくれてみえず虹を見かけなくなる
次候朔風払葉きたかぜこのはをはらう北風が木の葉を払い落とす(朔風は北風)
末候橘始黄たちばなはじめてきばむ橘(たちばな)の実が黄色く色づく

小雪のころの行事と風習

勤労感謝の日と新嘗祭

11月23日は勤労感謝の日です。もとは、その年の新しい穀物を神にささげて収穫に感謝する宮中の行事「新嘗祭(にいなめさい)」の日でした。

冬じたく

こたつやストーブを出したり、雪国では雪囲いをしたりと、冬じたくが進む時期です。

小雪の季語と旬

分類例
季語(冬)小雪、初雪、時雨(しぐれ)、冬紅葉、木の葉、落葉、北風、勤労感謝の日
旬の食べものみかん、ゆず、白菜、春菊、れんこん、ぶり、たら
花サザンカ、ポインセチア、シクラメン

受験に出る小雪

教科ポイント
国語(漢字の読み)二十四節気の小雪は「しょうせつ」、大雪は「たいせつ」。「こゆき」「おおゆき」は気象用語の読み
古文七十二候の「虹蔵不見(にじかくれてみえず)」は、清明の「虹始見(にじはじめてあらわる)」と対になる
季語「時雨」は晩秋から初冬の通り雨で冬の季語。百人一首にも時雨を詠んだ歌がある
日本史新嘗祭は天皇がその年の新穀を神にささげる祭り。即位後初めてのものを大嘗祭という

2014年の記事から

2013年11月22日の記事では、「二十四節気の小雪は『しょうせつ』と読みます。小雪(こゆき)ではありませんよ!」と、読み方のまちがいに注意をうながしていました。

雪と紅葉
小雪のころ(2013年の記事の写真)

二十四節気の読み方は読めそうで読めない漢字(二十四節気編)でも練習できます。

よくある質問

小雪の読み方は?

「しょうせつ」と読みます。二十四節気の20番目です。

2027年の小雪はいつですか?

2027年(令和9年)の小雪は11月22日(月)です。2026年は11月22日(日)でした(国立天文台)。

小雪の七十二候は?

初候「虹蔵不見(にじかくれてみえず)」、次候「朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)」、末候「橘始黄(たちばなはじめてきばむ)」です。

小雪の読み方は?

二十四節気の小雪は「しょうせつ」と読みます。天気予報の「小雪(こゆき)」とは読み方も意味もちがいます。

気象用語の小雪(こゆき)とは?

数時間降り続いても、降水量として1mmに達しない雪のことです(気象庁)。

あわせて読みたい

出典・参考

  • 国立天文台 暦計算室「暦要項」(2014〜2027年)「二十四節気および雑節」
  • 国立天文台 暦計算室 暦Wiki「七十二候」「二十四節気とは?」
  • 『暦便覧』(太玄斎、1787年)
  • 気象庁「予報用語」(小雪・大雪)
  • 写真:Hahifuheho「Mt Hiei Winter」(Wikimedia Commons、CC0)
  • 図は大学受験合格大作戦が作成

最終更新:2026年10月10日/作成:大学受験合格大作戦

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