
この記事の結論
- 大雪の読み方は「たいせつ」。二十四節気の21番目で、雪が本格的に降り始めるころ
- 2027年(令和9年)の大雪は12月7日(火)(17:38)。2026年は12月7日(月)でした(国立天文台)
- 二十四節気は「たいせつ」、天気予報の「大雪」は「おおゆき」
- 12月13日は正月事始め。京都・祇園では芸妓さんや舞妓さんが師匠にあいさつに回る
大雪の読み方と意味
大雪は、山だけでなく平地にも雪が本格的に降り始めるころ、という意味です。冬の寒さがきびしくなり、動物たちは冬ごもりに入ります。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 読み方 | たいせつ |
| 季節 | 冬(二十四節気の21番目、節気・旧暦の十一月節) |
| 太陽の黄経 | 255° |
| 2027年 | 12月7日(火) 17:38 |
| 期間(2027年) | 12月7日〜12月21日(次の冬至の前日まで) |
| 暦便覧の説明 | 「雪いよいよ降り重ねる折からなれば也」 |
大雪はいつ?年ごとの日付
二十四節気は、太陽が黄経255°を通る瞬間で決まります。その瞬間をふくむ日が大雪です。年によって1日前後ずれます(国立天文台「暦要項」)。
| 年 | 大雪の日 | 時刻(日本時間) |
|---|---|---|
| 2027年 | 12月7日(火) | 17:38 |
| 2026年 | 12月7日(月) | 11:53 |
| 2025年 | 12月7日(日) | 6:05 |
| 2024年 | 12月7日(土) | 0:17 |
| 2023年 | 12月7日(木) | 18:33 |
| 2022年 | 12月7日(水) | 12:46 |
| 2021年 | 12月7日(火) | 6:57 |
| 2020年 | 12月7日(月) | 1:09 |
| 2019年 | 12月7日(土) | 19:18 |
| 2018年 | 12月7日(金) | 13:26 |
| 2017年 | 12月7日(木) | 7:33 |
| 2016年 | 12月7日(水) | 1:41 |
| 2015年 | 12月7日(月) | 19:53 |
| 2014年 | 12月7日(日) | 14:04 |
毎年の日付は、このページに1行ずつ追加していきます。ほかの節気もまとめた表は二十四節気カレンダーへ。
大雪の七十二候
二十四節気をさらに3つに分けたのが七十二候です。大雪の期間は、次の3つに分かれます(名前と読みは国立天文台の一覧による)。
| 七十二候 | 読み | 意味 | |
|---|---|---|---|
| 初候 | 閉塞成冬 | そらさむくふゆとなる | 天地の気がふさがり、本格的な冬になる |
| 次候 | 熊蟄穴 | くまあなにこもる | クマが穴にこもって冬ごもりする |
| 末候 | 鱖魚群 | さけのうおむらがる | 鮭が群れをなして川を上る(鱖は日本ではさけと読む) |
大雪のころの行事と風習
正月事始め(12月13日)
12月13日は、すす払いなどお正月の準備を始める「正月事始め」の日です。京都の祇園では、芸妓さん・舞妓さんがお師匠さんやお茶屋さんに、一年のお礼のあいさつに回ります。
寒ブリと南天
このころからとれる脂ののった寒ブリは、冬の味覚の代表です。南天の赤い実も色づき、「難を転じる」縁起物として正月に飾られます。

大雪の季語と旬
| 分類 | 例 |
|---|---|
| 季語(冬) | 大雪(たいせつ)、雪、深雪、冬ごもり、熊穴に入る、鰤(ぶり)、寒鰤、事始、煤払 |
| 旬の食べもの | ぶり、たら、ずわいがに、白菜、ねぎ、大根、ゆず |
| 花・実 | 南天の実、千両、万両、ポインセチア |
受験に出る大雪
| 教科 | ポイント |
|---|---|
| 国語(漢字の読み) | 大雪(たいせつ)。天気予報の「大雪(おおゆき)」は大雪注意報の基準以上の雪 |
| 理科 | クマの冬眠は、体温を少し下げてエネルギーを節約する。母グマは冬ごもり中に子を産む |
| 季語 | 「冬ごもり」は冬の季語。百人一首の冬の歌は6首 |
2014年の記事から
2013年12月7日の記事では、「大雪はブリなどの冬の魚の漁が盛んになり、熊が冬眠に入り、南天の実が赤く色づくころ」と紹介し、「この時期の寒ブリは脂がのっておいしいですよ!」と書いていました。
よくある質問
大雪の読み方は?
「たいせつ」と読みます。二十四節気の21番目です。
2027年の大雪はいつですか?
2027年(令和9年)の大雪は12月7日(火)です。2026年は12月7日(月)でした(国立天文台)。
大雪の七十二候は?
初候「閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)」、次候「熊蟄穴(くまあなにこもる)」、末候「鱖魚群(さけのうおむらがる)」です。
大雪の読み方は?
二十四節気の大雪は「たいせつ」と読みます。天気予報の「大雪(おおゆき)」とは読み方も意味もちがいます。
正月事始めとは?
12月13日に、すす払いなどお正月の準備を始めることです。京都の祇園では、芸妓さん・舞妓さんがお世話になった人にあいさつに回ります。
あわせて読みたい
出典・参考
- 国立天文台 暦計算室「暦要項」(2014〜2027年)「二十四節気および雑節」
- 国立天文台 暦計算室 暦Wiki「七十二候」「二十四節気とは?」
- 『暦便覧』(太玄斎、1787年)
- 気象庁「予報用語」(大雪)
- 写真:いいね京都、Alpsdake「Ursus thibetanus in Mount Kurai」(Wikimedia Commons、CC0)
- 図は大学受験合格大作戦が作成
最終更新:2026年10月10日/作成:大学受験合格大作戦












