
この記事の結論
- 伊豆七島は大島・利島・新島・神津島・三宅島・御蔵島・八丈島の7島
- 人が住む島は、これに式根島・青ヶ島を加えた9島。それでも呼び名は「七島」のまま
- 式根島は古くから新島の属島とされ、青ヶ島は七島に数えられてこなかった。「伊豆七島」は伊豆諸島全体の俗称としても使われる

伊豆諸島の有人島(北から)
伊豆諸島は、伊豆半島の東の相模湾から南へ、ほぼ一直線にならぶ島々です。すべて東京都に属します。
| 島 | 読み方 | 伊豆七島? |
|---|---|---|
| 大島 | おおしま | ○ |
| 利島 | としま | ○ |
| 新島 | にいじま | ○ |
| 式根島 | しきねじま | × |
| 神津島 | こうづしま | ○ |
| 三宅島 | みやけじま | ○ |
| 御蔵島 | みくらじま | ○ |
| 八丈島 | はちじょうじま | ○ |
| 青ヶ島 | あおがしま | × |
なぜ「七島」のまま?
- 式根島:世界大百科事典によると、古くから新島の属島とされてきました。いまも新島村に属しています。新島と式根島はかつて陸続きで、江戸時代の元禄地震(1703年)で分かれた、という話もよく紹介されますが、この記事では確かな資料を確認できていません。
- 青ヶ島:八丈島よりさらに南にあり、伝統的な「七島」には数えられていません。
このように、もともと7つの島を数えた呼び名なので、人が住む島が9つあっても「伊豆七島」と呼ばれています。ただし辞書(世界大百科事典)は、「伊豆七島」が伊豆諸島全体の俗称としても使われると説明しています。
伊豆七島と伊豆諸島のちがい
| 呼び名 | 指すもの |
|---|---|
| 伊豆七島 | 大島・利島・新島・神津島・三宅島・御蔵島・八丈島の7島(諸島全体の俗称としても使う) |
| 伊豆諸島 | 式根島・青ヶ島や無人島もふくめた、島々全体 |
| 東京諸島 | 伊豆諸島と小笠原諸島をあわせた、東京都の島々の呼び方(観光などで使われる) |
観光の場面では、伊豆諸島と小笠原諸島をまとめて「東京諸島」と呼ぶこともあります。
島の名前の覚え方
北から順に「大・利・新・式・神・三・御・八・青」。地図で、伊豆半島のつけねから南へ一直線にならんでいる様子と一緒に覚えましょう。読み方では「利島(としま)」「神津島(こうづしま)」「御蔵島(みくらじま)」がまちがえやすいので注意です。
受験で出るポイント
- 伊豆諸島は火山島が多い(三宅島・伊豆大島などは噴火の歴史がある)。
- 行政上は東京都。静岡県ではない点に注意。
- 地図記号や地形図の問題で、島や火山が題材になることがある。
よくある質問
伊豆七島はどの島ですか?
大島・利島・新島・神津島・三宅島・御蔵島・八丈島の7島です。
伊豆諸島に人が住む島はいくつありますか?
9島です。伊豆七島に、式根島と青ヶ島を加えた数です。
式根島が伊豆七島に入らないのはなぜですか?
古くから新島の属島とされてきたためです。いまも新島村に属しています。
伊豆七島は何県ですか?
東京都です。静岡県の伊豆半島の近くにありますが、すべて東京都に属します。
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出典・参考
- コトバンク「伊豆七島」「伊豆諸島」「式根島」(デジタル大辞泉・世界大百科事典・ブリタニカ国際大百科事典ほか)
最終更新:2026年10月8日/作成:大学受験合格大作戦












