
この記事の結論
- 手順は「年齢を3倍 → 10を引く → 2倍 → 20を足す → 3で割る」。出た数の半分が年齢
- 年齢を a とおくと、計算の結果は必ず 2a になる。だから半分にすると a(年齢)に戻る
- 中学数学の文字式の練習にぴったり。自分で新しい「当てる計算」も作れる

年齢をあてる計算の手順
- 年齢を3倍してもらう
- その数から10を引いてもらう
- その数を2倍してもらう
- その数に20を足してもらう
- その数を3で割ってもらう
- 出た数を教えてもらう → その半分が年齢
ためしてみよう(年齢を入れると途中の計算が出ます)
19 → ×3=57 → −10=47 → ×2=94 → +20=114 → ÷3=38 → 半分=19
| 手順 | 19歳の場合 |
|---|---|
| 年齢 | 19 |
| 3倍 | 57 |
| 10を引く | 47 |
| 2倍 | 94 |
| 20を足す | 114 |
| 3で割る | 38 |
| 半分にする | 19(年齢) |
年齢をなかなか教えてくれない人に試してみましょう。大学の入学式で知り合った人に試すと、何浪したかも見抜けます。
なぜ当たるの? 文字式で考える
年齢を a とおいて、手順どおりに式を書いてみます。
| 手順 | 式 |
|---|---|
| 3倍 | 3a |
| 10を引く | 3a − 10 |
| 2倍 | 2(3a − 10) = 6a − 20 |
| 20を足す | 6a − 20 + 20 = 6a |
| 3で割る | 6a ÷ 3 = 2a |
途中で「−20」と「+20」が打ち消し合うので、結果は必ず 2a になります。だから半分にすれば年齢 a がわかる、というしくみです。10や20は、相手に「複雑な計算をした」と思わせるための飾りなのです。
自分で「当てる計算」を作ってみよう
しくみがわかれば、アレンジは自由です。ポイントは「足した数と引いた数が、最後に打ち消し合うようにする」ことです。
- 例:年齢を5倍 → 7を足す → 2倍 → 14を引く → 出た数を10で割ると年齢(5×2=10倍になり、+14と−14が消える)
- 誕生月や好きな数でも同じしくみで当てられます
受験に役立つポイント
「式を文字でおいて整理する」考え方は、中学・高校数学の基本です。数当てマジックや計算のふしぎは、文字式で表すと理由が一目でわかります。入試の文章題でも、まず「わからない数を文字でおく」ことから始めましょう。

よくある質問
年齢をあてる計算の手順は?
年齢を3倍し、10を引き、2倍し、20を足し、3で割ります。出た数の半分が年齢です。
なぜ年齢が当たるのですか?
年齢をaとおくと、3a→3a−10→6a−20→6a→2aとなり、結果は必ず年齢の2倍になるからです。−20と+20が打ち消し合います。
自分で同じような計算を作れますか?
作れます。何倍かにした後で、足した数と引いた数が打ち消し合うようにすれば、最後に倍数で割るだけで元の数に戻せます。
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出典・参考
- 計算は文字式で確認しています
最終更新:2026年10月5日/作成:大学受験合格大作戦












