
この記事の結論
- 「継続は力なり」=わずかな努力でも、根気よく続ければ大きな力になる(デジタル大辞泉)
- 由来は、仏教者・住岡夜晃(すみおか やこう)の詩とする説が有力。ただし確定はしていない
- 受験は長期戦。モチベーションが下がる時期こそ、計画どおりにコツコツ続けた人が伸びる

受験の格言・名言にのせている言葉です。⇒受験の格言・名言まとめ
意味
辞書(デジタル大辞泉)では、「わずかな取り組みでも根気よく続ければ成果が出る」という意味とされています。一度に大きな努力をするより、小さな努力を毎日続けることのほうが、最後には大きな力になる、という教えです。
由来は?
| 説 | 内容 |
|---|---|
| 住岡夜晃説(有力) | 大正〜昭和の浄土真宗の宗教家・住岡夜晃の詩集『讃嘆の詩』の一節から広まったとする説 |
| ほかの説 | 教育者が標語として使った、英語の格言を訳した、などの説もある |
いちばん有力なのは住岡夜晃説ですが、どれが本当の始まりかは、はっきりしていません。だれの言葉であっても、受験生にとって大切な真理であることに変わりはありません。
英語・似たことわざ
| 表現 | 意味 |
|---|---|
| Slow and steady wins the race. | ゆっくりでも着実に進む者が勝つ(『ウサギとカメ』から) |
| Practice makes perfect. | 練習を重ねれば完ぺきになる |
| Constant dripping wears away the stone. | 絶えず落ちるしずくは石をもすり減らす |
| 雨垂れ石を穿つ(あまだれいしをうがつ) | 小さな力でも、根気よく続ければ大きなことができる |
| 塵も積もれば山となる | わずかなものでも、積み重なれば大きくなる |
| 積小為大(せきしょういだい) | 小さなことを積み重ねて大きなことをなす(二宮尊徳) |
モチベーションが下がる時期こそ「継続」
6月・7月にかけては、受験生が集中力を失いやすい時期です。特に浪人生は、3月・4月は「熱意と悔しさ」をバネにがんばってきたのに、なぜかトーンダウンしてしまうことがあります。
「このままの勉強でいいのだろうか?」「本当に志望校に合格できるのだろうか?」――みんな不安になります。受験は長期戦です。長い受験勉強の間に、1度や2度は必ずモチベーションが下がるときがあります。
そんなときこそ、計画どおりにコツコツと勉強する。今までやってきたことを継続する。その小さな努力を積み重ねられるかどうかで、大きなことを成し遂げられるかどうかが変わってきます。
コツコツと継続した人が必ず成功するとは限りませんが、成功した人は必ず努力を継続しています。
勉強を続けるコツ
- ハードルを下げる:「毎日3時間」より「毎日まず15分」。始めてしまえば続けやすい。
- 時間と場所を決める:「夕食後に机で英単語」のように、生活の流れに組みこむ。
- 記録をつける:やった日はカレンダーに○。○が続くと、やめたくなくなる。
- 休む日を決める:ずっと全力は続かない。休む日も計画に入れる。
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よくある質問
「継続は力なり」の意味は?
わずかな取り組みでも根気よく続ければ成果が出る、という意味です。
「継続は力なり」は誰の言葉ですか?
大正〜昭和の浄土真宗の宗教家・住岡夜晃の詩集『讃嘆の詩』に由来するという説が有力ですが、確定はしていません。
「継続は力なり」を英語で言うと?
「Slow and steady wins the race.」や「Practice makes perfect.」が近い表現です。
似たことわざは?
「雨垂れ石を穿つ」「塵も積もれば山となる」などがあります。
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出典・参考
- コトバンク「継続は力なり」(デジタル大辞泉)
最終更新:2026年10月8日/作成:大学受験合格大作戦












