「継続は力なり」の意味と由来(住岡夜晃説)|英語・似たことわざと、受験勉強を続けるコツ【受験の格言】

この記事の結論

  • 「継続は力なり」=わずかな努力でも、根気よく続ければ大きな力になる(デジタル大辞泉)
  • 由来は、仏教者・住岡夜晃(すみおか やこう)の詩とする説が有力。ただし確定はしていない
  • 受験は長期戦。モチベーションが下がる時期こそ、計画どおりにコツコツ続けた人が伸びる
継続は力なり

受験の格言・名言にのせている言葉です。⇒受験の格言・名言まとめ

意味

辞書(デジタル大辞泉)では、「わずかな取り組みでも根気よく続ければ成果が出る」という意味とされています。一度に大きな努力をするより、小さな努力を毎日続けることのほうが、最後には大きな力になる、という教えです。

30日30時間 100日100時間 1年365時間 毎日たった1時間でも、続ければ1年で365時間
毎日1時間でも、続ければ大きな時間になる

由来は?

説内容
住岡夜晃説(有力)大正〜昭和の浄土真宗の宗教家・住岡夜晃の詩集『讃嘆の詩』の一節から広まったとする説
ほかの説教育者が標語として使った、英語の格言を訳した、などの説もある

いちばん有力なのは住岡夜晃説ですが、どれが本当の始まりかは、はっきりしていません。だれの言葉であっても、受験生にとって大切な真理であることに変わりはありません。

英語・似たことわざ

表現意味
Slow and steady wins the race.ゆっくりでも着実に進む者が勝つ(『ウサギとカメ』から)
Practice makes perfect.練習を重ねれば完ぺきになる
Constant dripping wears away the stone.絶えず落ちるしずくは石をもすり減らす
雨垂れ石を穿つ(あまだれいしをうがつ)小さな力でも、根気よく続ければ大きなことができる
塵も積もれば山となるわずかなものでも、積み重なれば大きくなる
積小為大(せきしょういだい)小さなことを積み重ねて大きなことをなす(二宮尊徳)

モチベーションが下がる時期こそ「継続」

6月・7月にかけては、受験生が集中力を失いやすい時期です。特に浪人生は、3月・4月は「熱意と悔しさ」をバネにがんばってきたのに、なぜかトーンダウンしてしまうことがあります。

「このままの勉強でいいのだろうか?」「本当に志望校に合格できるのだろうか?」――みんな不安になります。受験は長期戦です。長い受験勉強の間に、1度や2度は必ずモチベーションが下がるときがあります。

そんなときこそ、計画どおりにコツコツと勉強する。今までやってきたことを継続する。その小さな努力を積み重ねられるかどうかで、大きなことを成し遂げられるかどうかが変わってきます。

コツコツと継続した人が必ず成功するとは限りませんが、成功した人は必ず努力を継続しています。

勉強を続けるコツ

  • ハードルを下げる:「毎日3時間」より「毎日まず15分」。始めてしまえば続けやすい。
  • 時間と場所を決める:「夕食後に机で英単語」のように、生活の流れに組みこむ。
  • 記録をつける:やった日はカレンダーに○。○が続くと、やめたくなくなる。
  • 休む日を決める:ずっと全力は続かない。休む日も計画に入れる。

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よくある質問

「継続は力なり」の意味は?

わずかな取り組みでも根気よく続ければ成果が出る、という意味です。

「継続は力なり」は誰の言葉ですか?

大正〜昭和の浄土真宗の宗教家・住岡夜晃の詩集『讃嘆の詩』に由来するという説が有力ですが、確定はしていません。

「継続は力なり」を英語で言うと?

「Slow and steady wins the race.」や「Practice makes perfect.」が近い表現です。

似たことわざは?

「雨垂れ石を穿つ」「塵も積もれば山となる」などがあります。

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出典・参考

  • コトバンク「継続は力なり」(デジタル大辞泉)

最終更新:2026年10月8日/作成:大学受験合格大作戦

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