二十四節気の一つ小暑。成績が伸びる生徒と伸びない生徒
小暑の頃の花「桔梗(ききょう)」

 

 

桔梗
小暑の頃の花「桔梗(ききょう)」

二十四節気を覚えよう!

7月7日(旧暦6月11日)は二十四節気の一つ「小暑(しょうしょ)」です。

 

暦便覧』では「大暑来れる前なればなり」と説明している。

梅雨明けが近付き、暑さが本格的になるころ。!!

小暑(しょうしょ)

  • セミが鳴き始めるころ
  • 桔梗(ききょう)の花が咲くころ⇒桔梗の花言葉
  • 小暑の終わりごろ土用に入る⇒土用の丑の日
  • 小寒とちょうど半年のズレ(半年後・半年前)

 

そろそろセミの鳴き始める時期である。そしてクワガタも活動を開始する。

私も既にノコギリクワガタを捕まえた。⇒カブトムシ・クワガタムシをらくらく採集する方法と新月・満月の関係

毎年、一番初めに捕まえるのは決まってオスのノコギリクワガタである。ノコギリクワガタは年を越さないクワガタであるため、成虫になるのも早いのであろうか・・・。

 

小暑のころの花である「桔梗(ききょう)」。

花言葉は「変わらぬ愛、誠実、従順」である。⇒花言葉一覧

 

毎年多くの受験生を見ているが、成績が伸びる生徒は人の言うことを良く聞く。

  • これをやりなさいといわれて素直に従順にやりつくす生徒は成績が伸びる
  • 逆に、指示されたものをやり込めない生徒は成績が伸びない

受験においては「従順」という能力も必要なのだろう。

 

 

 

小暑は夏の季語としても使われます。

次の二十四節気は7月23日の大暑(たいしょ)です。


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