金閣寺と銀閣寺の正式名称は?!【日本史のお勉強】

金閣寺の正式名称

京都にあるあまりにも有名なお寺、「金閣寺」と「銀閣寺」。

日本史をやっている人には特に知っていてもらいたい問題ですが、一般常識としても知っておきたいところです。

立命館大学近くにある「金閣寺」。修学旅行で訪れた人も多いはず。

そんな金閣寺の正式名称は「北山鹿苑寺(きたやまろくおんじ)」。

金閣」とは鹿苑寺にあるお釈迦様の骨を納める舎利殿(しゃりでん)のことなのだが、これがあまりにも有名になったため「金閣寺」と呼ばれるようになった。

金閣寺

銀閣寺の正式名称

銀閣寺

一方、「銀閣寺」は大文字山の麓(ふもと)にあります。京都大学からも徒歩圏内です。

銀閣寺前の哲学の道は日本の道百選にも選ばれた。哲学者西田幾多郎が散策、思索にふけったのが由来。銀閣寺」の正式名称ですが「東山慈照寺(ひがしやまじしょうじ)」といいます。東山慈照寺の観音殿が金閣寺と比較されて銀閣寺と呼ばれるようになった。

金閣寺は金箔で覆われているが、銀閣寺に銀は使われていない。

京都の大学を目指す人へ

京都は学生の街と呼ばれています。京都には京都大学、同志社大学、立命館大学、京都府立医科大学、京都府立大学、京都工芸繊維大学、京都女子大学、ノートルダム女子大学、京都橘大学、京都産業大学、龍谷大学など多くの大学があります。

京都の大学に合格した人は、金閣寺・銀閣寺はもちろんのこと京都観光をするのも楽しみの一つでです。

京都に住むことを目標に志望校合格を目指してみよう!!

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