理系から文転して京大を目指す受験生に朗報です。
論文対策していなくても受験できる理系入試が導入されました。
京都大学の経済学部では2009年(平成21年)の大学入試から理系入試が導入されます。
募集人員は現行(2008年度)では論文入試50名でしたが、2009年度から論文入試25名、理系入試25名となります。
現行の論文入試は2次試験(個別試験)で数学が必要でしたが廃止され、その代わりに国語・外国語が課されます。
理系入試は
- 大学入試センター試験で国語、地歴、公民、理科、数学、外国語を課す。
- 個別(第2次)学力検査では、国語、数学、外国語を課す。
とのことです。
京大の経済学部入試がより多様化されました。選択肢が広がり、喜ぶ受験生も多いでしょう。
論文入試に賭けていた人はショックを受けた人もいるかもしれません。
工学部でも2次試験で国語が導入され、受験科目は増加する傾向のようです。
文系の学力検査において数学から【数学C】が出題範囲から除かれます。
数学Cがあるために京大の文系学部の受験をあきらめていた人には朗報です。一気にモチベーションが上がった人もいるのではないでしょうか。
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