最近中学受験がますます過熱しているようだ。
昨年9月のリーマンショック以来、世界規模の不況であるが中学受験の人気は増す一方である。
中学受験でがっつり塾に通わせると3年で200万円かかるそうだ。
来春新たに中学校を新設する中央大学では1500人収容できる説明会会場がほぼ埋まるほどの加熱ぶり。
学校側が用意した資料も足りなくなったらしい。(産経ニュース)
不況、不況といわれているがお金をかけて塾に行き、私立中学から私立高校、私立大学へと進学していく。
不況だから大学までストレートで行ける付属校に人気が集まっている。
これはまさしくお金持ちと貧乏人の二極化が進んでいる結果といえよう。
大学までストレートでいけることが本当の安定と言えるのだろうか・・・。