「出」のポイント
- 「出」は5画、部首は凵(うけばこ)、小学1年で習う漢字です。
- 書き順は、1画目がまん中の長い縦の線。そのあと上の「山」の左と右、下の「山」の左と右を書きます。
- まん中の縦の線は、上から下まで1本で書きます。「山」を2つ重ねて書くのではありません。
- 読み方は、音読みがシュツ・スイ、訓読みがで(る)・だ(す)です。
まなぶくん
「出」を書くとき、どこに気をつければいいの?
合格先生
書き順は、1画目がまん中の長い縦の線。そのあと上の「山」の左と右、下の「山」の左と右を書きます。
「出」の書き順アニメ
全5画
赤い番号は書く順番です。「1画すすむ」を押すと、1画ずつ確かめられます。
1画ずつの書き順(5画)
赤い線が、その画で書く線です。赤い丸が書き始めの位置です。
- 1画目
- 2画目
- 3画目
- 4画目
- 5画目
- 完成
書き順で気をつけること
「出」は、まん中の縦の線を最初に、上から下まで1本で書きます。「山」と同じく、まん中から書きはじめる字です。
出も山も、1画目はまん中の縦の線(赤)です。出の縦の線は上から下まで長くのびます。
- まん中の長い縦の線(1画目)
- 上の左の縦から右へ折れる線(2画目)
- 上の右の縦の線(3画目)
- 下の左の縦から右へ折れる線(4画目)
- 下の右の縦の線(5画目)
1画目(赤)がまん中、2画目(青)が上の左、3画目(緑)が上の右です。
書くときのポイント(とめ・はね・はらい)
- 1画目のまん中の縦の線は、上から下まで長くまっすぐ書きます。
- 2画目と4画目は、縦におろして右へ折れます。
- 下の「山」の形は、上の「山」より少し横に広く書きます。
「出」の読み方
| 読み | 使い方の例 |
|---|---|
| シュツ | 出発(しゅっぱつ)・出席(しゅっせき)・外出(がいしゅつ) |
| (スイ)中 | 出納(すいとう) ※お金の出し入れのこと |
| で(る) | 出る(でる)・出口(でぐち)・思い出(おもいで) |
| だ(す) | 出す(だす)・取り出す(とりだす) |
カタカナは音読み、ひらがなは訓読みです。うすい字は送りがなです。( )の読みは、使う言葉がかぎられる特別な読み方です。中は中学校で、高は高校で習う読みです(文部科学省「音訓の小・中・高等学校段階別割り振り表」)。高校で習う読みの一覧もあります。読みは国の「常用漢字表」にもとづいています。
「出」の意味
- でる。外へいく。(例)出口・外出
- だす。外へうつす。(例)出す・取り出す
- あらわれる。(例)出現・日の出
「出」の成り立ち
会意文字(諸説あり)足の形と、くぼみやあなの形(凵)を合わせた字といわれます。足があなから外へ出ていく様子を表しています。
草がのびて出てくる様子を表した、という説もあります。
「出」を使う言葉と例文
- 出口でぐち外へ出るところ。反対は入口(いりぐち)。
- 日の出ひので太陽がのぼってくること。
- 思い出おもいで前にあったことを思い出すこと。また、その出来事。
- 出発しゅっぱつ目的の場所に向かって出かけること。
- 出席しゅっせき学校の授業や会に出ること。反対は欠席(けっせき)。
- 外出がいしゅつ家などから外へ出かけること。
- 輸出ゆしゅつ品物を外国へ売り出すこと。反対は輸入(ゆにゅう)。
例文
- 朝早く起きて、日の出を見ました。
- バスは九時に出発します。
- ランドセルから教科書を出します。
「出」の覚え方
「まん中ずどん、山・山で 出」
まずまん中の柱を立ててから、上と下に山を作るイメージです。山を2つ重ねたように見えますが、まん中は1本です。
似ている漢字・まちがえやすい漢字
- 山出の上半分と同じ形。山は3画。
書き順クイズ

まなぶくん
書き順クイズとなぞり書きで◎をとると、スタンプがもらえるよ。2つそろうと「出」はマスター!
次に書く線はどれかな? 1画目から順番に当てよう(全5画)。
なぞって練習しよう
うすいお手本をなぞって、書き順どおりに書いてみよう。
「出」の練習プリント(無料・印刷用)
書き順の図と、なぞり書き・練習用のマスが入ったA4のプリントです。家や教室で自由に使えます。
練習問題
- 「出」は何画で書きますか。
答えを見る
5画 - 「出」の1画目はどれですか。(ア)まん中の縦の線 (イ)左の縦から折れる線
答えを見る
(ア)まん中の縦の線 - 読みがなを書きましょう。「九時に出発する。」
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しゅっぱつ - 漢字で書きましょう。「でぐちはあちらです。」
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出口 - 漢字と送りがなで書きましょう。「手紙をだす。」
答えを見る
出す
小学1年で習うほかの漢字
読めない漢字・知らない漢字は、手書きで漢字を調べるから探せます。
よくある質問
「出」の書き順は?
まん中の長い縦の線、上の左(縦から右へ折れる線)、上の右、下の左、下の右の順です。全部で5画です。
「出」は何画?
5画です。
「出」の部首は?
凵(うけばこ)です。
「出」は何年生で習う?
小学1年生で習います。漢検では10級の漢字です。
「出」のまん中の縦の線は2本に分ける?
分けません。上から下まで1本の線で、いちばん最初に書きます。
出典・参考
- 書き順の図:KanjiVG(© Ulrich Apel、CC BY-SA 3.0)をもとに作成。この図も同じ条件で使えます。
- 学年:文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)」学年別漢字配当表
- 読み:文化庁「常用漢字表」(平成22年内閣告示)
- 画数の確認:KANJIDIC2(EDRDG、CC BY-SA 4.0)
- 成り立ち:漢字ペディア(日本漢字能力検定協会)ほか、複数の漢字辞典の説明を要約
- 漢検の級は、日本漢字能力検定の「級別漢字表」の目安です(「漢検」は公益財団法人日本漢字能力検定協会の登録商標です)。
最終更新:2026年10月14日/作成:大学受験合格大作戦



