不景気になると国公立志望の受験生が増え、国公立大学の倍率が高くなります。
一般的に国公立大学のほうが私立大学より授業料が安いことが要因です。
特に理系の学部や医学部での授業料格差が大きく、国公立大学の人気が高くなります。
今年の国公立大学の前期入試、中期入試、後期入試をあわせた総志願者数は503,959人で前年比14694人増。2011年国公立大学の募集人員は100581人なので倍率は5倍を超えました。(代々木ゼミナール発表)
センター試験の理系平均点がややUPしたことも国公立受験生が増えた要因の一つでしょう。
国公立大学前期入学試験まで一週間、現役の受験生は一番成長する時期です。しっかりとやるべきことをやって合格を手に入れましょう。