東大理Ⅲと京大医学部合格最低点比較&センター試験の割合

センター試験終了~国立出願受付終了までの期間、東大理Ⅲと京大医学部で出願を迷っている人も多いだろう。

東大理Ⅲのセンター試験傾斜は900点満点を110点に圧縮

二次個別試験の配点が

  • 国語 80点
  • 数学 120点
  • 理科 120点
  • 英語 120点

の合計440点。

センター試験(110点)+二次個別試験(440点)=550点

550点満点のうち何点とれるかが理Ⅲ合格の勝負である。

ちなみに2013年の理Ⅲ合格最低点は

370.3889/550

だった。

センター試験で9割 99/110 とっていた人の場合、

二次試験で

271.38889/440

とる必要がある。

すなわち二次試験では61.67929%

61.7%以上の得点をとる必要があります。

一方京大医学部の場合

センター試験の傾斜配点が250点

  • 国語 50点
  • 地歴 50点
  • 数学 50点
  • 理科 50点
  • 英語 50点

二次個別試験の配点が

  • 数学250点
  • 理科300点
  • 英語300点
  • 国語150点
  • 面接50点

の合計1050点満点です。

センター試験(250点)+二次個別試験(1050点)=1300点

1300点満点のうち何点取れるかが京大医学部の勝負である。

ちなみに2013年の京大医学部合格最低点は946.85点 である。

センター試験で9割 225点/250点 とっていいれば

2次個別試験では946.85-225=721.85

721.85点/1050点

をとる必要がる。

これは721.85/1050=0.6874761

京大の二次個別試験で68.7%以上とらなくてなならない。

東大理Ⅲも京大医学部もセンター試験で9割とった上で、二次試験で高得点をとる必要がある。

ちなみに東大理Ⅲのセンター試験の割合は20%。(110/550)
京大医学部のセンター試験の割合は19.2%(250/1300)

京大医学部の方が少しだけセンター試験の割合(センター比率)が低い。

今年は阪大医学部志望者が多いようだが、東大理Ⅲ志望でセンターで失敗した人は、京大医学部ではなく阪大医学部に出願しているのではないだろうか。

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