「能ない鳶は 能ある鷹をうめるか」 京都大学理学部現役合格した勉強法(京大入試の数学は200点満点)

 

■息子が受験勉強を通じて考えた勉強方法について、掲げた見出し97項目
・数学の得意な者が、どんな思考課程を経て、その解法に辿り着いたかを知ることは有用。
・やる気が出ないまたは疲れている時に勉強しても無意味。
・英語はまず大量に読んで慣れ、英語を英語のまま理解できる脳を作る。
・現代文は、勉強量と得点力が、最も比例しにくい科目。
・化学と数学の実力の半分は、ぶっちゃけ計算力。
・定期テストは、受験に必要な科目のみ二度、京大即応模試は、最低でも三度復習する。
・結局自分から進んで勉強した事しか、身に付かない。
・理解を伴わない記憶は、まず定着しない。
・思考力が最も必要な科目は地理で、最も不要な科目は数学と、頭の悪い私は思う。
・勉強に必要な費用は(常識の範囲内で)ケチらない。
・定期的に運動する習慣を持つ。故にチャリ通(自転車通学)は最高。
・勉強日記をつける。でも勉強日記のために勉強するようになったら終わり。
・解ける問題をいくら解いても、時間の無駄(これを「アホ勉」と言う)。
・正解した問題でも、本当に理解できているのかどうか、チェックしておく必要がある。
・間違えた問題は、理由別に分けて対処する(ここからまた細分化する)。
・勉強の気晴らしになるものを、最低一つは持っておかないと発狂する。
・勉強は、時間ではなく、量で区切る。
・全科目万遍なく出来るようになる必要は無い(というか無理)。
・出来るだけ学校はサボらない。(役に立つ授業もあるから)
・受験直前は朝型にすべきと言われているが、無理矢理変える必要はない。
・物理は、問題を解いて初めて理解できる教科。
・模試の結果で一喜一憂するのは、馬鹿馬鹿しいことこの上ない。
・志望校・志望学部の決定は、早ければ早いほど(色んな意味で)有利。
・睡眠時間は絶対に削らない方がいい(むしろ増やせ)。
・週に最低一日は、遊べる日を作る(年中無休で勉強したいマニアには不要か)。
・調子の良い時は、積極的に勉強する。
・スランプの時は、敢えて無理をしない。
・綿密な勉強計画を立てても、絶対に達成できない(←誰もが経験済み)。
・社会は、一番好きな科目を選択する。
・自分なりの「勉強メソッド」を確立する。
・滑り止めは、一校でも充分すぎる(というより必要ない)。
・勉強だけの高校生活は、つまらない。
・高二の終わりまでに、英語と数学の実力を一定のレベルまで上げ、基盤をつくる。
・「いつか必ずやる」と思っていることは、絶対にやらないまま卒業する。

第六章 高三秋から書き綴っていた勉強日誌
・持つべきものは友。
・要らない宿題は無視する。得意教科の宿題は、休憩時間に済ませる
・分からない問題を、あやふやなまま放置しておかない。
・どうしても理解できない問題は、一旦飛ばして、暫くしてからもう一度やり直す。
・全く分からない問題は、すぐ解答を読む方が時間の無駄にならない。
・それでも理解できなければ、それらをストックして親切な人に、まとめて教えてもらう。
・授業中、執拗に襲ってくる睡魔には、潔く負けましょう。
・確かに向き不向きはあるが、誰でもどの科目でも、ある程度の水準に達することは充分可能。
・予習は、教科書をざっと読み流す程度で充分。
・繰り返し復習することが、受験勉強では何より大事(非常につまらんが)。
・一度完全に覚えたと思うことでも、繰り返し復習しなければ、すぐ忘れる。
・受験勉強は、トライアスロンに似ている。
・興味をそそる科目は、自分で勝手に進んで勉強する。
・ノートは、取るべき科目と不要な科目がある。
・精神的に追い詰められた時は、小さな旅(近所の散歩で充分だが)に出る。
・英語は和訳の付いた長文を、沢山読んで実力をつけよう。
・受験勉強が順調に進んでいれば、特に定期考査対策をしなくても自然に成績は上がる。
・志望校の赤本はなるべく早く買い、解いてみて一度絶望感を味わう。
・自分の集中力の限界を知り、ダラダラ勉強を続けないこと。
・健康管理に関して、出来ることは必ず手を打っておく(石橋は叩いても渡らない)。
・ストレス発散法を作っておく(暴力はやめようね)。
・長期休みの勉強計画表は余裕を持たせ、柔軟に対応できるようにする。
・英作文は、将に英借文(受験界の名言)と言える。
・答案に余計なことは一切書かない。
・理系科目では、一度書いた思考過程は、なるべく消さずに残しておく。
・その科目が好きか嫌いかで、多少勉強法は変わる。
・この科目は本番で何点取る…など、具体的な目標を立てて、それに沿うような勉強をする。
・数学の記述、和文英訳、英作文などは、Z会の通信添削がオススメ。
・物理、数学の問題は、丁寧に図を描かないと、結構焦る。絵は下手でも図は巧く描けるように。
・読みたい週刊誌は、コンビニなどで立ち読みする。
・夜眠れない時は、布団の中で嫌いな科目を勉強する(睡眠薬より効果的)。
・赤点は(なるべく…ってか絶対)取らない。
・たまには、るろ剣の斉藤一の牙突(弐式)の体勢で、勉強してみよう。
・塾や予備校に通うなら、自分が信頼・納得できる所へ行く。
・受験勉強を、完全に生活習慣の一部にする(トイレ行くとか顔洗うのと同じ感覚ってこと)。
・親の言いなりにならない(都合のいい部分だけ見せて、親を黙らせろ!)。
第六章 高三秋から書き綴っていた勉強日誌
・単語帳の丸暗記は無駄だが、辞書代わりにすると結構役立つ。
・物理や数学は、イメージすると理解しやすい。思考力はあまり必要ない。
・英熟語は割と忘れないが、英単語はすぐ忘れてしまう。
・センター試験が終わってからが勝負(気を抜くべからず!)。
・漢文は、集中的に勉強すれば、一週間でまぁマスターできる。
・解けない問題は、裏を読んで出題者の意図をよく考える。
・All work and no play makes Jack a dull boy.
・高校数学の全容を知れば、1年で攻略できることがわかった。
・数学は詰将棋に似ている(と思うのは俺だけか?)。
・効率の良い勉強法は、長い目で見ると案外効率が悪いことが分かる。
・風邪や病気の時は、体を治すことに全力を尽くす。
・いわゆる「名門」でない私立高校に入学すると、かなり苦労する。
・名門校のメリットは、周りに良きライバルがいるってことだけかも。
・積分は、高校数学の集大成なり。
・物理は単位を覚えると、ケアレスミスが少なくなる。
・中途半端で曖昧な知識は、無い方が余程マシかも。
・公式は必要最低限のものだけ覚え、そこから変形していくことが大事。
・国語の「模範解答」は、あまり参考にならないと心得よ。
・やたらカラフルにノートを取る人を見てると、悪いけど笑っちゃう。
・勉強してて、どんどん横道に逸れて行くのも、大いに結構。
・英語は「勉強」じゃないだろ。
・高校生なのに、英語以外の外国語が出来る人は、ちょっとカッコ良すぎ。
・聞くは一時の恥、聞かぬはチキン野郎。
・トイレ・お風呂は、絶好の勉強場所(有名か)。
・入試直前、全く出来ない問題があっても、悲観するな(どの問題も出来なければ悲観せよ)。
・根拠のない自信を持ってる人は、意外に勝負強い。
・大学受験って、受かった後振り返ると、大したことなかったなって思うよね。

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