就職率の低下が叫ばれる昨今ですが、大卒の初任給は増加しているようです。

大卒の初任給が始めて20万円を超えたそうです。(2001年の統計開始以降)

 

厚生労働省発表の「学列別に見た初任給」

https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/11/01.html

 

男女計 大学院修士課程修了 234.5千円 (対前年増減率 4.7%)
大学卒 202.0千円 (   〃 2.3%)
高専・短大卒 172.5千円 (   〃 1.3%)
高校卒 156.5千円 (   〃 -0.8%)
男性 大学院修士課程修了 233.9千円 (対前年増減率 4.2%)
大学卒 205.0千円 (   〃 2.3%)
高専・短大卒 175.5千円 (   〃 1.1%)
高校卒 159.4千円 (   〃 -0.8%)
女性 大学院修士課程修了 237.3千円 (対前年増減率 7.3%)
大学卒 197.9千円 (   〃 2.3%)
高専・短大卒 170.5千円 (   〃 1.4%)
高校卒 151.8千円 (   〃 -0.9%)

 

 

 

大卒の初任給が20万円を超えたことは嬉しいニュースであるが、一方で高卒の初任給が減少し、大学新卒者の就職率は過去最低の91%に落ち込んでいることは見過ごしてはならない。

 

 

スポンサーリンク
コメントを残す

関連キーワード
就職の関連記事

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事